移住者の声

わからないから、知らないからこそやってみよう!

北原 悠希さん

2021年4月 Uターン
前居住地:東京都(えびの市出身) 職業:KITAHARA farm(農業) 家族構成:単身

移住のきっかけは何ですか?
農業で食べていきたいという思い将来、漠然と農業で食べていきたいと思っていて、1~2年半くらい新宿でやっている、“マイナビ就農相談会”や、“移住相談会”に行っていました。
そこで話を聞いて、農業をやることを決め、いつ実行するのかも決め、えびのへ帰ってきた感じです。
移住をするにあたり、心配だったことはありますか?
不安とか心配よりも楽しみな気持ちの方がありましたそんなに心配はなかったです。
ただ、農業といっても“有機農業”が何かもよくわかっていなくて、知らないからやってみようと思いました。
それから、たぶん移住するときって、不安とか心配よりも楽しみな気持ちの方が多いんじゃないですかね。
仕方なく移住する人っていないと思うので。
現在、どのような暮らしをされていますか?
平日も休日も関係なく、農作業しています独立を目指し、本坊農園で研修を受けています。
平日も休日も関係なく、農作業していますね。
ただ休日は、練習がてらというか、仕事のようにゴリゴリでやるわけじゃないですけど、割とちょこちょこ動いています。
これまでの暮らしと変わったことを教えてください。
生活する時間帯と食事変わったことは、生活する時間帯です。
朝早くに起き、その日の内に寝るようになり、食事も変わりました。
東京にいるときは、仕事柄夜の活動が多く、食事も外食メインだったのですが、今は一緒に暮らす祖母が作ってくれるご飯を食べています。
移住して良かったこと、大変だったことはありますか?
年配の方の方言がわからないときがあります。(笑)良かったことは、仕事が農業なので自然と触れ合うことが多いことと、生活のリズムが変わって、人と接することが増えたことです。
大変なことは、何かやるとなったときに、お店が少ないのでやるまでに時間がかかること、歩いて行けるお店がないとかでしょうか。
あとは、年配の方の方言がわからないときがありますね。(笑)
“えびの”の魅力は何ですか?
人と自然人と自然。
熊本や鹿児島など、県外へのアクセスが良いところも魅力です。
これから“えびの”へ移住を考えている人に一言お願いします。
人生が変わる人生が変わる、変えていけるので、発展途上の“えびの”へぜひ!
一緒に環境を作っていきましょう!

2023年2月インタビュー