移住者の声
ゆったりとした時間が流れるえびの市で、お仕事をしてみませんか!
檜垣 霞さん
2020年10月 Uターン
前居住地:東京都(えびの市出身) 職業:kkottaballoon(コッタバルーン)経営(ラバーバルーンアーティスト) 家族構成:家族4人世帯
- 移住のきっかけは何ですか?
- コロナ第2波の流行でUターンを決意!いつかはえびのに帰ってこようという思いがありました。
東京でコロナの第2波が流行った頃に、「これからもっと感染が拡大するのでは?」と感じ、えびのに帰ろうと決めました。 - 移住をするにあたり、心配だったことは何ですか?
- 仕事面での不安。実家があった事もあり、住む場所に関して心配は無かったのですが、最初は起業するのではなく就職しようと考えていたので、自分に合った就職先が見つかるのかということが心配でした。
- 現在、どのような暮らしをされていますか?
- ラバーバルーンアーティストで起業し頑張っています!実家の倉庫を店舗に改修し、ラバーバルーンアーティストとしてオーダーメイドでバルーンの作製をしています。
休日は、えびの市にあるカフェや飲食店で、美味しい食事を楽しんでいます。 - これまでの暮らしと変わったことを教えてください。
- 時間に対するゆとりができた。東京の生活では、時間の流れをすごく早く感じていました。
えびのに帰ってきて、電車での移動から車での移動に代わり、その分時間に縛られることが少なくなりました。 - 移住して良かったこと、大変だったことはありますか?
- ゆったりした時間をすごせる。えびのは時間の流れをゆっくり感じることができるので、私にとってとても良かったです。
仕事面では、就職するのではなく、ラバーバルーンアーティストとして起業しましたが、田舎でこの珍しい仕事が出来るのか、どう広めていけばいいのかを色々と試行錯誤するのが大変だと感じました。
しかし、起業支援センターという存在があり、相談できたのでとても良かったです。
そして厄介なのが蚊です。蚊の対策は欠かせません。とっても刺されて大変でした。(笑) - “えびの”の魅力は何ですか?
- 水が綺麗で美味しく、声をかけてくれる人の優しさ。やはり、水が綺麗で美味しいのが魅力だと感じます。
そして、えびのの人は“やっぱり優しい”です。
声をかけてくださる方も多く、えびのに移住して起業されている人からも、お話を聞けたりして嬉しかったです。
自然も豊かなので、ふとしたときに目にする美しい景色にとても癒されています。 - これから“えびの”へ移住を考える人に一言お願いします。
- えびのは自分のペースで働ける場所です!えびのは自然豊かで、とってもゆったりした時間が流れています。
空いている土地が多く、家を建てるスペースも十分あり、自分のペースで働ける場所でもあると思います。
起業を考えている方は、起業支援センターがありますので、ぜひご相談されてみてください。
2021年8月インタビュー